「抗ヘルペスウイルス薬の作用機序と耐性化予防」の不具合を訂正しました

投稿日:2014年10月6日|カテゴリ:お知らせ, 医療情報

性病事典に「抗ヘルペスウイルス薬の作用機序と耐性化予防」について記事を書きました。一部のブラウザで画像の表示がされない不具合がありましたので訂正しました。

http://www.urodoc.jp/cyclopedia/archives/534

出来るだけわかりやすい言葉で書きましたが、非常に難しい内容ですので、お読みになるときは最初から最後まで熟読されるようお願いいたします。

冒頭だけご紹介します。

耐性ウイルスを作らないためには、症状があるたびに適切に抗ウイルス薬を飲みきることで、神経細胞内のウイルスの増殖や活性を治療機会があるたびに抑制していくことが重要です。その反対に、出された薬を余らせておいて自覚症状が起こりそうなときに数回薬を飲んで症状をごまかしてしまう「待ち伏せ療法」は、神経細胞内で十分な効果がないばかりではなく、耐性ウイルスを作りやすくすり危険がありますから、特別な理由がない限り「良心のある医師はやってはいけない」と思います。また、再発抑制療法は、ウイルスの再活性化を押さえるので、耐性化自体を起こしにくくします。ですから、再発抑制療法は治療期間中の飲み忘れをできるだけ少なくして、できるだけ長く続けることが望ましいと思います。