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性病事典 l(C)泌尿器科専門医・指導医 澤村正之
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性病事典
(性病について詳しく知りたい人のために)
Dr.Sawamura's STD Cyclopedia
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性病事典トップページ>疾患別解説(性器ヘルペス)>ウィルス抑制療法と心のケア
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■ 性器ヘルペスに対するウィルス抑制療法
性器ヘルペスは再発を繰り返す病気です。多いひとでは毎月のように再発が起こります。再発中は体力を温存するために生活の制限など少なからず負担があります。また、この病気と一生付き合わなくてはならないかと思うと気分が滅入ってしまいます。そこで、再発をゼロにはできないまでもせめて半分に減らせないか、症状を軽くできないか、そんな切実な願いからウィルス抑制療法が誕生したのだと思います。
性器ヘルペスの患者様すべてに必要ではありませんが、再発を繰り返してお悩みになっている方には、「こんな方法がある」ことを知っておくだけでも心の負担が軽くなるのではないかと思います。
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| ウィルス抑制療法 |
再発を繰り返す患者様に、バルトレックスを1日1錠、8週間から最大1年続けて服用していただきます。当院での経験はまだまだ少ないので効果のほどは自信を持って保障はできないのが正直なところですが、
「再発が半分以下に減った」とか、「ずいぶん症状が楽になった」とかおおむね良好なご感想が得られています。この治療法は平成18年9月13日から健康保険の適応が認められましたが、1年に6回程度以上再発を繰り返す症例に限りますので、すべての患者様に適応できる治療方法ではありません。
(株)グラクソスミスクラインのプレスリリース
はこちらから。
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| 待ち伏せ療法 |
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「待ち伏せ療法」は、その名のとおり再発症状が出始めたら(出そうな予感がしたら)、治療を開始してしまう方法です。もちろん症状がないときに薬を処方しなくてはならず、健康保険は利きませんが、ウィルス抑制療法よりも値段も安いし、なによりもいつでも手元に薬があるのが安心だと好評です。この治療方法は外国では当たり前と聞いたことがあります。この方法は健康保険適応外ですので実費でお薬を買っていただかなければなりません。ウィルス抑制療法よりも簡単で治療費総額も安いのでこちらも保険適応されることを願っていますが、残念ながらわが国でそうなる可能性は低いと思われます。
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| 心のケア |
性器ヘルペスは、全身にとってそれほど重大な影響が起こる病気ではありません。どちらかというと簡単な病気と思われがちです。しかし、再発を頻繁に繰り返す患者様にとっては、いつ症状が現れるのか、パートナーに移してしまわないかと気がかりなことでしょう。そのような患者様にたいして専門的な知識を持つカウンセラーを病院もありますし、患者様同士の集まりもあります。一人で悩んでいないでまずは専門医にお尋ねくださるのが問題解決の糸口になるものと思います。
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性病事典トップページ>疾患別解説(尖圭コンジローマ)
>ウィルス抑制療法と心のケア
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<CONTENTS>
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尖圭コンジローマの流行 |
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尖圭コンジローマの男女差 |
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コンドームと尖圭コンジローマ |
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パピローマウィルス |
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尖圭コンジローマの検査と診断 |
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尖圭コンジローマ治療方法の長所と短所 |
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| ● |
性器ヘルペスの症状と特徴 |
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再発を繰り返す病気 |
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パートナーの診断はできるのか |
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性器ヘルペスの治療 |
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ウィルス抑制療法と心のケア |
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| 「性病事典」をお読みくださいましてありがとうございました。今後も専門医の目から見て正しいと思える最新の情報をお伝えできるよう、よりいっそうの充実を図ってまいりますので、時々ご訪問くださいますようお願いいたします。 |
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