当院は、性感染症を科学的にとらえ、健康保険の枠内でできるだけ世界標準にみあう診療に心がけています。かつて日本には性病予防法があって、「性病」の患者様を特別視したり、差別したりしてきました。そのため、「性病」を隠したがる心理が感染が蔓延してしまう原因を作っていました。現在でもそのような偏見は根強く、医学部で最新の性感染症を教えられる教育者は数少なく、この分野では大学病院が必ずしも最先端の診療ができるという訳ではありません。また、「隠したがる」患者様の心理につけ込んだ自己流「性病科」が後を絶ちません。当院院長は、日本泌尿器科学会の専門医および指導医、日本性感染症学会の評議員を務め、学会で教育講演を担当したり、医師向けの教科書に執筆するなど、日本における性感染症の正しい理解のために努力しています。
また、日本臨床衛生検査技師会主催の学会でも教育講演を担当したり、発売前の臨床検査試薬の性能評価なども行っているため、最新技術に触れる機会も多く、日常臨床に有用な情報が多く集まりやすい環境でもあります。

当院の診療ポリシー:

当院では最新の技術を駆使することで、治癒率を向上させることはもちろんですが、治療期間中の患者様のメンタルストレス、人間関係への悪影響などといった、トータルダメージをも最小限にできるように取り組みます。

当院は健康保険の決まりを遵守し、その枠内でできる限りの最善の努力を致します。診療上健康保険の枠を超える必要がある場合はあらかじめ患者様にその旨をお知らせして、ご同意をいただかない限り、保険外項目の検査、治療はいたしません。

医学的に妥当性が認められないような診療は、たとえ患者様のリクエストがあってもいたしません。

患者様の個人情報、秘密はお守りして、他に流すことはいたしません。ただし、パートナーの感染が強く疑われて危険にさらされていると判断した場合、診断名をお伝えしなければならないこともありますのでご了解ください。