診療科目【泌尿器科・皮膚科・STI=尿路性器感染症】
- 当院は大人の方の泌尿器科・皮膚科領域に特化して専門性の高い診療しています。
- STIを「性病」としてではなく、尿路性器の感染症として科学的に捕らえて治療しています。とくに男性尿道炎の細菌学的確率に基づいた診療、性器ヘルペス再発抑制療法、尖圭コンジローマの免疫賦活療法の分野で学会の教育セミナーを担当したり、論文や教科書の執筆等、医学会をリードしております。
- 外尿道口腫瘍に対して、当院では独自に開発した手術により、治療成績向上に努めており、日本全国や海外からも手術希望でご紹介いただいておりますが、術後の経過観察ができる方のみとさせていただいております。
- 当院は他の医療施設との連携に積極的に取り組んでいますので,専門科以外の病気の場合、速やかに適切な医療施設をご紹介できるよう努力しております。また、当院には入院施設はございませんが,入院の必要がある場合にはご紹介いたします。
- 新宿区民の方の場合は、医師会提携病院の緊急入院の制度もご利用いただけます。ただし、これらのご紹介先は、疾病の種類と程度によってこちらで判断をすることになりますので、患者さんのご希望に添えない場合もございます。あらかじめご了解ください。
- 東京山手メディカルセンター(旧・社会保健中央総合病院)や東京女子医大感染症科からの研修医を定期的に受け入れて臨床教育を行っています。また、医療新技術の開発に積極的に貢献しています。2016年現在は国立理化学研究所、順天堂大学との共同研究にご協力しています。これらのご協力は、全てボランティア活動ですが、当院へは最新の医学的情報に触れる機会が与えられることで、患者様の診療に還元させていただいております。
【参考】主な紹介先病院例
- 東京山手メディカルセンター(旧・社会保健中央総合病院)
- 東京新宿メディカルセンター(旧・東京厚生年金病院)
- 大久保病院(東京都保健医療公社)
- 国立国際医療センター
- 東京女子医大病院
- 東京医大病院 ほか
当院からのお願い(院内でのマナーについて)
- 外来と待合室は公共の場です。他の患者さんの迷惑にならないよう,ご静粛に願います。また、診察や処置にも影響しますのでできるだけ清潔な身なりでいらしてください。小学生以下の学童、乳幼児の診察はしていません。また、患者様はみなさま大人の方ですから、設備がお子様用に対応していませんので、お子様の付き添いもご遠慮ください。
- 当院は全館禁煙になっております。喘息や動脈硬化症の患者さんもこられますので、ご協力願います。
- 院内では携帯電話・スマートホン・ゲーム等の電子機器のご使用を禁止しております。電源をお切りになるか、マナーモードにしておいてください。特に診察中に着信することのないよう,十分にご注意ください。
- 健康保険証や各種医療券は毎月の確認が必要です。なおコピーは受け付けられません。保険の資格が確認できない時は保険診療できませんので自費診療扱いとなります。ご本人確認のために顔写真が入った証明書(学生証、免許証、外国人登録証等)のご提示をお願いすることもあります。自費診療の料金は当院の規定により,保険診療で規定された点数の130%+消費税となり、後日保険証をお持ちになられてもご清算はいたしませんので、受診の時は必ず健康保険証や各種医療券をご用意ください。
- 診察は時間帯予約制です。詳しくはこちらをご覧ください。診療上の都合やご老人、具合の悪い方を優先させることがございます。
- 院内での飲食は禁止しております。ガムやキャンディーが口の中にあると、診断の妨げになるばかりではなく、診察中気管に入って窒息する危険がありますので、特にお気を付けください。
- 付き添いの方はなるべくお連れにならないよう、やむを得ない場合は最小限の人数でお願いいたします。また、待合席は患者さん優先ですので付き添いの方はご遠慮ください。混雑時には院外でお待ちいただきますのでよろしくご協力のほどおねがいいたします。なお、お隣の夢色カフェさんのご好意で当院の診察券をご呈示されると割引サービスが受けられます。
- 上記に違反され,他の患者さんのご迷惑となる場合や著しく診療に支障をきたすと判断した場合には、診察をお断りして院外への退出をしていただくことがありますので,ご了承ください。