6月7月の講演会予定

投稿日:2018年6月20日|カテゴリ:講演会のお知らせ

6月30日(土)第7回臨床微生物チュートリアルセミナー
時間 14:00~18:00  特別講演は17:00~18:00
場所:品川クリスタルスクエア3階G会議室
港区港南1−6−41
03-6430-9355
演題:臨床検査技師が知っておくべき話題(性感染症、最近の傾向)
演者:新宿さくらクリニック 澤村正之
主催:日本ベクトンディッキンソン株式会社
協賛:臨床微生物チュートリアル実行委員会

主に性感染症領域の臨床検査について注意すべき点や検査が示す意味などをお話しします。参加希望等の詳細は日本ベクトンディッキンソン株式会社カスタマーサービスまでお問い合わせください。0120-8555-90

7月7日(土) 練馬区産婦人科医会
時間:17:00~18:15
場所:ホテルメトロポリタン25階「ポラリス」
演題:産婦人科でよく診られる性感染症のお話〜特に患者のトータルダメージを最小限に抑える取り組み〜
演者:新宿さくらクリニック 澤村正之
共催:練馬区産婦人科医会・持田製薬株式会社
主に産婦人科領域で問題になる性感染症のお話です。対象は診療に従事されている医師ですが、何科の先生にもご参考になる内容だと存じます。
参加ご希望は持田製薬の担当者にお伺い下さい。

7月26日(木) 中野区医師会感染症対策講演会
時間等の詳細は分かり次第公開します

演題:実践的な性感染症の診療〜患者のトータルダメージを最小限に抑える取り組み〜
演者:新宿さくらクリニック 泌尿器科 澤村正之
抄録: わが国では平成12年に廃止された性病予防法の影響で、いまだに「性病は犯罪」というようなレッテルが貼られ、その陰で闇診療が横行したり、患者が不当に差別されたりしている。このようなわが国の現状は欧米から30年以上遅れているとさえ言われている。欧米では性感染症を「性病」ではなく、「性行為にまつわる感染症」として科学的、専門的に研究することが進んでいる。また、患者は病気の悩み以外にも、人間関係や社会的な悩みを抱えている。このような状況をトータルダメージと称している。当院では診療を通じて患者のトータルダメージを最小限に食い止めるよう取り組んできた。講演会では数々の実例をご紹介してそれぞれの対応事例をご紹介する。
疾患各論では①細菌性尿路性器感染症の起因菌と、男女の解剖学的特性からの注意点、抗菌薬の使用順序、最近話題の尿路系マイコプラズマの解説を行う。②性器ヘルペスの病態と治療について。性器ヘルペスは医師の対応によってはかえって患者のメンタルストレスを増してしまいがちで、ヘルペスを苦にした自殺もあり得る、慎重な対応が求められる疾患である。様々な対処事例とともに、最新の治療技術をご紹介する。③尖圭コンジローマはパピローマウイルス(HPV)感染症として対処する。主に免疫賦活療法のコツについて解説する。④梅毒が再興して一般の人々に広まりつつある。水際で梅毒を見つけ出して治療しなければ次世代の日本人に重大なツケを残すことになる。演者は国立感染症研究所を梅毒診断の新しい診断技術について共同研究をしているので、研究成果も含めて梅毒の最新事情について解説する。