当院の感染症対策

投稿日:2020年6月2日|カテゴリ:未分類

当院は国や東京都の自粛要請に先駆けて以下のような新型コロナウイルス感染症対策を取って、安心して通院していただけるよう努力しています。

対策1:徹底した除菌対策 大容量の空気清浄機を各部屋に設けて、もちろんドアノブや人が手を触れる場所、椅子の除菌を定期的に実行しています。入室時には自動アルコールディスペンサーの使用と、マスク着用をお願いしています。職員は通勤時と勤務中に米国N95規格マスクを着用し、ドアノブに素手で触らないよう、常にエタノールスプレーとタオルを携帯しています。随所にアクリル板を設置して空間隔離と飛沫予防に努めています。

アルコールディスペンサー4台設置。余分なアルコールを拭き取れるようペーパータオルもあります

お会計時に受け取った現金はその場で消毒。おつりは数カ月前に両替した安全なものを使っています 診察室には随所にアクリル板やカーテンを設置。
ドアは職員が開け閉めする。


玄関ドアを開放して、エアカーテンを設置、ブラインドで外から見えなくしてあります。待合室にはPanasonic Nanoe 加湿型大容量空気清浄機、診察室にはDyson空気清浄機3台を稼働させています。開けられる窓やドアはすべて開けて全室で合計8台の換気扇を常に稼働して換気に努めています。

対策2:外来ガラガラ化計画 完全予約制で1日の患者数を通常の40%ほど制限して、遠隔診療枠も提供して、外来ガラガラ、3人掛けの椅子に一人で座っていただいて、待合室の密集を予防しています。

従来出入り口だった自動ドアからは入れません。横の通用口に双方向スピーカーマイクにむかって予約時間とお名前をいってください。予約の確認が取れたら内側からリモートで解錠いたします。付き添いの方は入室できません。ミストが空間を隔てていますので、ミストに当たらない場所におかけください。待合室の定員は4人といたします。それ以上になりましたら2階の待合室か、院外で待機していただきますので、予約時間を守って、混雑予防にご協力ください。

対策3:従業員と院長の健康管理
時差通勤と時短によって満員電車に乗らないようにしています。院長は時短した時間を体力作りに利用して、飲酒も控えめにしています。夜間のSNSを控えて早寝早起きしています。通勤中もプライベートの外出時にもN95マスクで感染予防に努めています。

遠隔診療の収入は通常の3分の1にしかならず、その割に一人にかかる時間が長いので、遠隔診療によって収入激減していますが、役員報酬をカットすることでコロナ禍が終わるまで患者様の安全と職員雇用を守っていきます。そのため予約が取りづらくなっていますが、何卒ご協力のほどをお願いいたします。